Onukichi Times - 小貫将太の公式ブログ

小貫将太の公式ブログ

MENU

三世代消費の分析|シニア世代のSNS拡散は本当に見込めないのか

f:id:onukichi:20170625005628j:plain

実は今シニア向けサービスに注目していて、市場調査をしたのですが、ブログにできそうだったので載せることにしました。

市場規模

3世代消費の市場規模 3.8兆円

プレゼント・お祝いに限っても、1兆1020億円もの市場規模があり、マーケットはかなり大きいと言えます。

(資料:三菱総合研究所

孫を誘いたくても、誘えていない祖父母が65.8%もいる

また最近、孫と祖父母で旅行に行く「孫旅」が流行っているらしいです。実際に、星野リゾートも孫旅プランを提案していたりしていたりするので、かなり需要はあるのだと思います。

実際に孫と旅行した経験がある人はどれほどいるのでしょうか。すると、「行ったことがある」が43.8%となり、半数にも満たないことが判明しました。

 そこで「孫と旅行に行ったことがある」と回答した人に対して、「もう一度孫と旅行に行きたいと思いますか?」と質問します。

なんと「行きたいと思う」人が95.4%と、脅威のリピート希望率です。シニア世代はお孫さんとの旅行にとても満足しているのでしょう。

「行ったことがない」と答えた人には、「孫と旅行に行きたいと思いますか?」と尋ねると、73.3%が「行きたいと思う」と回答しています。

 とはいえ、「孫を旅行に誘ったことがありますか?」との問いには、65.8%が「誘ったことがない」と答えました。行きたくても、なかなか誘えないのが現状のようです。

(資料:JTBメディアリテーリング

シニア世代のSNS拡散は本当に見込めないのか?

またシニア向けにサービスをやる場合、一般的にはSNSでの拡散は見込めないと思われているでしょう。それが本当なのか気になったので、軽く調べてみました。

Instagram利用率(資料:総務省 H27年度情報通信白書)

20代以下:16%

60代以上:0.5%

やはり利用率はかなり少ないですね。利用者数で見てみるとどうなんでしょう。 

Instagram推定利用者数

20代以下:355万8080人

60代以上:  15万9300人

うーん、利用者数で見ても若者の拡散率には到底及ばないというのが現状ですね。

ただそれは若者と比較した結果だけで、それが単純にシニア世代のSNS拡散が見込めないという結論にはならないと思うかと。爆発的な拡散は現状は見込めないですが、SNSは一つのチャネルとして力を入れるべきポイントではあると思います。

さらに時間あったので、ハッシュタグ見てみたら面白い結果が!

 Instagramハッシュタグ数調査

#lovegraph:10,007件

#カップルフォト:95,458件

 

#孫バカ:11,053件

#孫:115,744件

 

孫に関する投稿がすごく多くて驚きです。

考えてみれば、カップルの投稿をするのは、大体の場合はカップル(当事者)のみですが、孫の投稿は祖父母(当事者)に限らず、親(第三者)も投稿しているんですよね。

ですので、僕らのサービスで考えると、孫と祖父母の写真を親が投稿するという利用シーンも想定できるんじゃないかな?と思っています。